玉野市の和田地区社会福祉協議会は、介護予防などに効果があるとされるコミュ二ケーション麻雀の体験会を開きました。
コミュニケーション麻雀は、飲まない、吸わない、賭けないをモットーに全国各地の高齢者ふれあいサロンなどで人気が広がっています。倉敷市や早島町では、大会が開かれるなど盛り上がりを見せています。麻雀牌は手のひらサイズと大きく、手や指を動かすので脳に刺激を与え介護予防に効果的とされています。また、個人戦ではなく2人から3人が1組となり相談しながら進めていくので会話のきっかけにもつながります。和田地区のコミュニティサロンヴィーヴルなごみには、およそ15人が集まり麻雀を楽しみました。初めて麻雀をする人もルールを教えてもらいながら牌を動かしていました和田地区社会福祉協議会は、今後、週に1回コミュニケーション麻雀を開きたいとしています。




