倉敷市水島で電卓やそろばん技術を教える田中計算塾が開塾50周年を記念して同窓会を開きました。
田中計算塾開塾50周年記念同窓会には塾を始めた当初の生徒から現在の生徒まで、およそ120人が集まりました。同窓会では50年指導を続ける塾代表の田中容子さんが卒業した塾生の成長を喜び感謝の気持ちを伝えました。田中計算塾は昭和44年にそろばんや暗記を教える松野珠算塾としてスタート。そろばんから電卓へと計算機のスタイルが変わり平成に入って田中計算塾となり、電卓技能の全国大会では数多くの優勝者を輩出しています。指導をする田中さんは、計算をすること以上に挨拶や言葉遣いなどの礼儀を重んじており、塾生の中には親子2代、3代でという人もいるそうです。会場には全国から集まった卒業生が塾での思い出を話しながら当時を懐かしんでいました。




