女性の奉仕活動組織 国際ソロプチミスト倉敷が恒例のチャリティバザールを天満屋倉敷店で開きました。
「愛のチャリティバザール」は、国際ソロプチミスト倉敷が1983年の創立以来、毎年行っている事業の一つで、今回で35回目を数えます。
会場には29人の会員が各家庭から持ち寄ったタオルや茶わんなどの日用品や雑貨などおよそ700点がワゴンいっぱいに並べられました。
一日限りのバザーは、毎年人気の催しで、午前10時の開店と同時に多くの客が詰め掛け、市価の半額以下で販売されている品を次々と買い求めていました。
会場には、エイズやHIVに対する理解と支援を呼びかける「レッドリボン」や、子ども虐待防止を訴える「オレンジリボン」などのピンブローチも販売されたほか、乳がん検診の受診を呼びかけるコーナーも設けられました。
このほか、抹茶のサービスも行われ、着物姿の会員が訪れた人をもてなしていました。
今回の収益金は全額女性や子どものための社会福祉事業などに役立てられます。




