総社市議会2月定例会が開会し、行政報告の中で西日本豪雨災害の被災者のうち、床下浸水の世帯と事業所に一律10万円の義援金を贈ることが発表されました。
片岡聡一総社市長が行政報告で明らかにしました。片岡市長は、災害復興チャリティの大会として開いた「そうじゃ吉備路マラソン」で、742万円の募金が集まったと報告し、これまでに寄せられた義援金とあわせて、一律10万円を床下浸水の世帯と事業所に贈るとしました。この義援金については3月1日(金)から受付申請を市役所で行います。このほか機構改革で、危機管理室を市長部局直下として、有事の際によりスムーズな対応ができるようにするとしました。2月定例会初日は、行政報告のあと新年度予算案など42議案が上程されました。総社市議会2月定例会一般質問は3月4日(月)から7日(木)までで、22日(金)に閉会予定です。




