総社市の清音小学校の4年生がアメリカンフットボールを基にした競技フラッグフットボールを体験しました。
フラッグフットボールは、タックルの代わりに 腰に付けたフラッグを取るのが特徴です。接触プレーが無いので、小学生でも安全に楽しむことが出来ます。清音小学校の4年生49人の指導にあたったのは、吉備国際大学のアメリカンフットボール部です。授業では、4つのグループに分かれて試合を行いました。5対5で攻撃、守備を繰り返して戦います。相手のゴールゾーンまでボールを運ぶことが出来たら得点、ボールを持っている人のフラッグを取ったら攻撃が終了します。児童たちは、チームで何通りもの作戦を立てて、相手のゴールゾーンめがけて走り抜いていました。この体験授業はフラッグフットボールを通じてアメリカンフットボールに興味・関心を持ってもらおうと、10年程前から吉備国際大学のアメリカンフットボール部が県内の小学校で毎年開いているものです。




