3月1日から始まる春の火災予防運動を前に玉野市長が消防職員と車両の特別点検を行いました。
玉野市長の特別点検は、職員の士気高揚を図るために毎年この時期に行っています。黒田晋市長は、職員66人の身だしなみや所持している手帳を一人ずつチェックしていきました。車両点検では、ポンプ車やはしご車、救急車など6台の器具がきちんと備わっているかを確認しました。黒田市長は、玉野市消防本部と消防署の再編整備が進められる事について触れ、次のように訓示しました。玉野市では、去年12件の火災が発生しました。これは、昭和28年に玉野市消防本部が発足して以来最も少ない件数です。春の火災予防運動は、3月1日から7日までの1週間です。期間中、玉野市総合福祉センターでの消防訓練などが予定されています。




