倉敷雛めぐりに合わせて張り子で作ったおひなさまの展示が倉敷美観地区の日本郷土玩具館で開かれています。
色鮮やかで表情豊かな張り子作品が会場を埋め尽くすようにずらりと並んでいます。
「おひなさまとおめでたづくし展」は倉敷市内4地区で開催されている倉敷雛めぐりに合わせて開かれています。
倉敷市の造形作家眞鍋芳生さんと備中張り子倶楽部の教室生およそ30人の、張り子を中心に土鈴、土人形など500点ほどの作品が展示されました。
会場中央にはたくさんの色や形、表情をしたお雛様が顔を揃えています。
あわせて、おめでたづくし展と銘打ってだるまや招き猫、こけしなどの縁起物も並び、今年の干支のイノシシの作品も多く展示しています。
いずれも作者の個性が光る作品展になっています。
「おひなさまとおめでたづくし展」は3月13日(水)まで日本郷土玩具館プラスワンギャラリーで開かれています。




