豪雨災害からの復興を願い住民同士の絆を深めようと倉敷市真備町の薗地区では、2回目の「ふれあい広場」が開かれました。
薗地区まちづくり推進協議会中塚誠生さん「昨年の豪雨によって薗地区半分がだめでしたけどこういうイベントを通してこれから帰って来ようなという方がひとりでも・・・」
薗地区まちづくり推進協議会奥田隆志会長「少しでも皆さん方の顔合わせてほっこりとした時間を過ごしていただきたいと思って開催しました」
2月24日(日)倉敷市真備町の薗地区まちづくり推進協議会は、2回目の復興イベントふれあい広場を開きました。会場には、津山のB級グルメ「ホルモンうどん」500食をはじめ真備美しい森を守る会による焼き鳥、栄養改善委員や婦人会などが手作りした豚汁やぜんざいが提供されました。去年11月25日に続いての開催で総社や倉敷のみなし仮設などで暮らす住民が多く集いました。また、社会福祉協議会からは、被災者へお米2キロとゴミ袋がプレゼントされました。ふれあい広場では、被災後の再会を喜び会う姿や近況を報告し合う光景も見られました。薗小学校の体育館では、グラウンドゴルフや輪投げなどが楽しめるコーナーが設けられ子どもたちの人気を集めていました。
【インタビュー】訪れた住民はー
さらに今回のふれあい広場では歌声喫茶が開かれ、訪れた住民は、大きな声を出して気持ちをリフレッシュさせていました。薗地区まちづくり推進協議会では、
4月以降も復興イベントを開催したい考えです。
倉敷市真備町第2回薗地区ふれあい広場
【取材日】2019年2月24日(日)
【場所】薗小学校
【住所】倉敷市真備町市場




