真備地区老人クラブ連合会は去年7月の豪雨災害後初のグラウンドゴルフ大会を開きました。
大会には老人クラブのメンバーおよそ130人が集まりました。被災後、真備町を離れてみなし仮設住宅などで暮らす人が多く、久しぶりの再開を喜んでいました。老人クラブ連合会の野田俊明会長は「真備町を離れた人が多くいるがもう一度、真備で頑張ろう」とメッセージを贈りました。大会は8ホールを2回まわり、打数で順位を争います。参加者は一打ごとに笑顔を見せ、仲間との楽しい時間を過ごしていました。真備地区老人クラブ連合会によると、「全国の老人クラブ連合会の支援などもあり、最近では練習も少しずつできるようになってきた。
今後も会員同士が交流することで復興へ向けて進んでいきたい」としていました。




