玉野市用吉の荘内市民センターで活動の成果を発表する荘内市民センターまつりが開かれています。
このイベントは荘内市民センターで活動する自主講座の講座生が一年間の成果を発表するものです。
生け花や書道など10のグループが手掛けた作品が展示され、展示総数は500を超えます。
20回目を迎えた今年も、個性あふれる作品がたくさん並びました。
野菜や花が描かれた絵手紙は、はがきサイズのものだけでなく、4つ切り画用紙ほどの大きさのものもあります。
割りばしの先にタオルを巻いて作った筆を使っていて、太い線で力強く表現しています。
手編み作品は、凝った編み方の作品のほか、基本的なメリヤス編みをするだけで、編み込みのような模様ができるようにコンピューターで設定された糸を使ったセーターが今年初めて披露されました。
訪れた人たちは力作ぞろいの展示をひとつひとつじっくりと見ていました。
荘内市民センターまつり作品の部は、24日(日)までで、民謡やコーラスなどのグループが演技を披露する芸能の部の発表は、3月3日(日)です。




