7月豪雨で被災した真備町の箭田幼稚園の5歳児がお茶会を開きました。
箭田幼稚園では毎年、5歳児が地域の人からお茶を習って、卒園前に保護者へお点前を披露しています。
豪雨のためにお茶の道具もなくなってしまいましたが、国際ソロプチミスト倉敷が道具一式を寄贈しました。
きょうは5歳児23人が茶道講師の宮野夛鶴子さんから作法の指導を受けながら、お点前を披露しました。
園児たちは正座をして緊張した表情を浮かべていましたが、小さな手で茶碗を持ち、一生懸命お茶を点てました。
お茶会の開催に合わせて国際ソロプチミスト倉敷は茶碗や茶せんなど道具一式を、国際ソロプチミスト総社はお茶菓子を提供しました。




