玉野市議会定例会が開会し、平成31年度一般会計予算案など32議案を上程しました。
上程された32議案の提案理由説明を前に黒田晋玉野市長が、新年度の市政運営について話し、キーワードに「生涯活躍のまち」を掲げました。玉野市の平成31年度一般会計予算案は226億2000万円で前年度より2.7%増、6億円の増額です。主な事業として、老朽化に伴う玉原の市営住宅「志池住宅」の改修工事に1億6900万円、コミュニティバスやタクシーの運営補助などに7100万円、今年4月から開催される瀬戸内国際芸術祭の負担金として700万円などが予算化されています。玉野市議会3月定例会は、3月18日までの26日間です。一般質問は、今月26日から28日、3月4日から6日までの6日間行われる予定です。なお、1人の議員が7日付けで辞職したとの報告がありました。




