総社市は、3回目の復興ビジョン委員会を開き復興計画案を発表しました。
総社市では、西日本豪雨からの復興を目指し「市民に寄り添う「絆」のまちそうじゃ」を基本理念に「強くてしなやかなまちづくり」「人口・経済が上昇するまちづくり」「下原地区・昭和地区の復興と新たなまちづくり」の3つの基本方針からなる復興ビジョンを示しています。このビジョンのもとで、2019年度から2023年度までの5年間に具体的に取り組む事業をまとめた復興計画案が発表され、10人の復興ビジョン委員に意見を求めました。復興計画案には、復興住宅の整備をはじめ排水ポンプの設置防災拠点となる集会所の改修など98項目におよぶ復興に向けた事業内容が盛り込まれています。
【インタビュー】総社市 片岡聡一市長
復興計画案の発表にあわせ総社市では2月20日から3月11日まで市民から意見を求めるパブリックコメントを募集しています。総社市の復興計画は3月末までに策定されることになっています。
総社市復興ビジョン委員会復興計画案を発表
【取材日】 2019年2月21日
【場所】総社市役所西庁舎
【住所】総社市中央
【インタビュー】総社市 片岡 聡一市長




