毎月第3日曜日に倉敷駅前商店街で開かれている「倉敷三斎市」、きょうは「ALL倉敷デー」と題して倉敷のおいしいものが並びました。
倉敷三斎市は倉敷商工会議所の青年部などが地域活性化を目的に2005年に始めました。
「総社デー」や「玉島デー」など毎月、高梁川流域の各地の物産をテーマに開いています。
きょうは(17日)「ALL倉敷デー」として、倉敷でとれた野菜や果物、下津井産のタコを使ったタコ飯など倉敷の名産が並びました。
訪れた人たちは店主と会話をしながらお店をまわり買い物や食事を楽しんでいました。
特設ステージでは倉敷児童合唱団や双子デュオまゆみゆのライブなどが開かれ、訪れた人たちの人気を集めていました。
また、会場には「日本遺産のまち倉敷」を体験してもらおうと、倉敷市で作られている「たたみべり」を使ったくるみボタンやデニムのコースターを作るワークショップも開かれました。
次の倉敷三斎市は3月17日の日曜日に「ALL流域デー」として7市3町の特産品を集めて開催します。
あわせて、流域のパンを集めた「倉敷パン斎市」を初めて開催することにしています。




