総社小学校の新校舎が完成し、教職員や卒業生が引っ越し作業をしました。
総社小学校は現在の校舎が建設から40年以上が経ち、耐震強化のため校舎を建て替えました。
新しい校舎は4階まで大きな吹き抜けで光を取り込み明るく開放的なつくりが特徴です。
学校のシンボルがくすのきであることから、木を基調とした、あたたかみのあるデザインです。
完成にあわせて本格的な引っ越し作業が始まり、教職員をはじめボランティアおよそ100人が参加し、旧校舎から教材や備品などを運び出しました。
ボランティアは総社小の保護者や卒業生、登下校の見守りを行う地域の人たちです。
音楽室の楽器や家庭科室や理科室の器具など特別教室の備品を中心に運びました。
また、教職員たちは新しい教室に備品を収納していました。
総社小学校は2月25日から新校舎で授業が始まります。
3月中に旧校舎を解体する予定です。




