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被災地・下原の現在は

西日本豪雨災害で、アルミ工場の爆発と浸水の二重の被害を受けた総社市下原。災害から7ヵ月がたった今を取材しました。

総社市下原地区です。災害から7ヵ月がたち、家屋の解体や新築工事が、町の至る所で行われています。下原に生まれ育った枝松國明さん91歳です。枝松さんは、日課の散歩をするなかで被災地の変わりゆく姿を見つめてきました。
【インタビュー】・総社市下原枝松國明さん(91歳)

下原地区で被災した110世帯のうち30世帯ほどがすでにリフォームを終え、自宅で暮らしています。残りの9割も下原に戻ることにしています。解体する家屋は、2月6日時点で、46世帯が公費解体、6世帯が自費解体を申請していて、契約が完了した20世帯の解体工事と新築工事が進められています。下原では、離れ離れになった住民の絆をつなぎとめようと、月に一度復興イベント「みんな下原に集まろう」を企画しています。3月には、新たに5世帯ほどが仮設住宅などから帰ってくる予定です。住民同士の絆が町の復興への歩みを加速させています。
【インタビュー】・下原・砂古自主防災組織川田一馬副本部長
町には、復興へ向かう音が響き渡っています。

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  • 放送日:2019/02/07(木)
  • 担当者:小西・岡村
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