美観地区の夜を明かりで彩る「倉敷春宵あかり」が来月9日に開幕します。
開催を前に地元の倉敷東小学校の児童がイベントで展示する花灯篭を制作しました。
灯篭づくりをしたのは倉敷東小学校の1年生児童80人です。
児童は梅やチューリップなど春の草花が書かれた下書きから好きなものを選び用紙に描いていきました。
倉敷東小学校では、毎年地元の美観地区で行われる「倉敷春宵あかり」で花灯篭を制作し神社などの階段に展示しています。
今年も「春宵あかり」で飾られるのを楽しみにみんな様々な色のカラーペンを使いながら作品を仕上げていきました。
児童たちの絵は灯篭として地元の商店街の人たちによって仕上げられます。
倉敷春宵あかりは、来月9日から美観地区一帯で始まります。
児童の作品は16日と17日の2日間、阿智神社の参道と請願寺の階段に飾られます。




