倉敷看護専門学校の看護学科の一年生がナースキャップをかぶせてもらう儀式、戴帽式を迎えました。
戴帽式を迎えたのは去年平成30年4月に入学した女性38人、男性6人の44人です。学生たちは女性は頭にナースキャップを載せてもらい、男性には胸元に校章の描かれたバッジが贈られました。そして、ナイチンゲール像の前で1人1人、誓いの言葉を述べました。
そして、ナイチンゲール像から灯を受け、全員で灯を掲げました。
倉敷看護専門学校の西原洋浩校長は「戴帽式という基礎課程の節目を迎え、いよいよ看護実習が始まります。苦労して考え、周りの人に聞きながら励んでください。患者さんには優しく明るい笑顔で接してください」と言葉を贈りました。
戴帽式には2年生や教職員、保護者が出席し、戴帽式を迎えた学生の門出を見守りました。
学生たちは2月5日から市内の病院で実習を行います。看護師につきながら、初めて患者さんを受け持ち、日常生活の援助などに取り組みます。




