西日本豪雨の被災地総社市下原では、節分の日に合わせて復興イベント「みんな下原に集まろう」が行われました。
節分の日の被災地・総社市下原では、立春を前に、復興元年の健康と幸せを願ってみんなで福を呼び込みました。会場には大勢の住民が集まり、桃太郎まつりに
13年出場する阿曽の「うらじゃ連・鬼SAI」の子どもたちが華やかな衣装と踊りで盛り上げました。このイベントは、仮設住宅などで、離れ離れになった住民で月に1回集まろうと下原福興委員会が企画するものです。会場では、ボランティアの手作りで恵方巻やおはぎが振舞われました。集まった人たちは、復興への願いを込めて節分の日を過ごしました。
下原福興委員会は、今後もこのイベントを続けていく考えです。




