倉敷市の郷内地区は地元産のお米を使って酒作りに取り組んでいます。
10日に開かれる新酒まつりで完成したお酒を500本限定で販売します。
酒作りに取り組んでいるのはNPO法人「郷内村」の人たちです。
地元の郷内で収穫した朝日米を原料に地元の造り酒屋、熊屋酒造で酒を作りました。
二年目の今年は一升瓶、4合瓶などあわせて2000本ができました。
3日には会員やボランティアの人が集まって完成した酒のビンにメンバーデザインのラベルを張りました。
参加した人たちは和やかな雰囲気の中、1本ずつ、ていねいに作業を進めていました。
新酒「郷内」は2月10日に熊屋酒造が開く「新酒まつり」で500本限定で販売します。
ビンの大きさに応じて、地元のお年寄りが作ったトートバッグかコースターのプレゼントもあります。




