倉敷市は今年度3回目の「倉敷市子ども・子育て支援審議会」を開き、この春設置予定の保育施設などについて議論しました。
倉敷市消防局で開かれた「倉敷市子ども・子育て支援審議会」には、委員18人が参加しました。
審議会では今年4月1日に設置予定の保育施設など9園について報告され、意見を交換しました。
新設予定の施設はたけなかほいくえん、もくもく小規模保育園、帯江小規模保育園の3園と、事業所内保育のぽっ歩保育園です。
さらに院内託児所から事業所内保育事業に移行するスイートキッズクラブ、幼稚園と保育園の機能を兼ね備えた認定こども園へ移行するのが、幼保連携型認定のめばえ保育園と幼稚園型認定こども園の竹中幼稚園と第二まこと幼稚園の2園と保育所型認定ののぞみ保育園です。
審議会では、新設する保育施設について、園庭を持たず近隣の公園を園庭代わりに使用することについて、衛生面を不安視する声もあがっていました。
そのほか審議会では、くらしき子ども未来プラン実施計画について、2019年の見直しも行いました。




