倉敷市は、健康増進を目的に毎日の運動や健康診断の受診などで貯まったポイントで、市内の協賛店でのサービスが受けられる「くらしき健康ポイント事業」を
２月１日からスタートさせます。
くらしき健康ポイント事業は、市内在住、在勤、通学の２０歳以上を対象にした健康づくりのためのインセンティブ事業です。スマートフォンの専用アプリやパソコン、または、記録用の専用シートを使って参加できます。ウォーキングなどの運動や、栄養、休養など自分で立てた健康目標を登録し、達成できたかどうかを自己申告するだけでポイントが付きます。また、健康診断の受診や健康に関するイベントなどに参加することでボーナスポイントが取得できます。貯まったポイントは、２００ポイントで「くらちゃんカード」がもらえ、飲食店、スポーツクラブなど市内およそ１７０の協賛店で提示すると商品の割引などの特典が受けられます。倉敷市保健所では、今後３年間で５０００人の利用者を目指していて、「若い世代や健康に無関心な人たちにも、楽しみながら継続的に健康づくりを実践する機会にしてほしい」としています。なお、くらしき健康ポイント事業については２月の広報くらしきに記載されるほか、２月９日には、イオンモール倉敷で制度開始のイベントが行われます。
