玉野市と三井E&Sホールディングスは内閣府が創設した「企業版ふるさと納税」を活用し地域産業を支える人材育成に取り組んだとして大臣表彰を受けました。
大臣表彰は、企業版ふるさと納税を活用し特に顕著な功績を上げ、他の模範となる活動を認められた地方公共団体と企業に贈られるものです。玉野市は去年4月に新設した玉野市立玉野商工高校機械科の実習施設の建設費など企業版ふるさと納税を含め三井E&Sからおよそ1億円の支援を受け、実践的な授業を行ってきました。学校と地元企業が連携し教育活動の充実を図った事が評価され、今回の受賞となりました。大臣表彰を受け黒田晋玉野市長は、「大臣表彰を受ける事ができ光栄。今後も地元企業と連携し、市立高校の魅力向上に取り組みたい」などとコメントしています。




