総社市で市内の小中学校の児童生徒が制作した図工作品の展示会が総社市民ギャラリーで開かれています。
総社市児童生徒図工美術展は、1年間の図工や美術の授業で児童生徒が制作した作品を展示するもので、今回で30回目を迎えました。展示されたのは総社市内の小学校から250点、中学校から198点のあわせて448点です。絵画作品では運動会の思い出や校舎の四季を描いたものなど、工作作品では1・2年生は身の回りにある箱やペットボトルなどを使った造形作品が並び、訪れた市民は児童生徒の豊かな想像力で作られた作品を眺めていました。展示を担当した市内の小学校教諭によると「図工の時間は1週間で1時間ほどしかないが、みんな工夫したすばらしい作品が並んでいるのでぜひ、多くの人に見てもらいたい」と話していました。総社市児童生徒図工美術展は明日20日まで総社市中央の総社市民ギャラリーで開かれています。




