倉敷市真備町川辺地区で餅つき大会が開かれ被災後地区を離れている地域住民などが集まり楽しいひと時を過ごしました。
川辺小学校で行われた餅つき大会です。
川辺地区の高齢者から子どもまでが協力してもち米70キロをついていきました。
つきたての餅は雑煮やきなこ餅、しょうゆ餅の3種類に仕上げて振る舞われました。
訪れた人はつきたてのもちを味わっていました。
この餅つき大会は世代を超えた地区住民の交流イベントとして川辺地区のまちづくり推進協議会が毎年開いています。
川辺地区は豪雨災害で地区のほぼ全域が被害を受け、今でも地区の9割の住民がみなし仮設などで地区を離れています。
今年のもちつき大会は地区住民同士が集うきっかけにしてもらおうと行われました。
地区のまちづくり推進協議会などは今後も地域住民が交流できるイベントを開きたい考えです。




