アルミ工場の爆発と豪雨による浸水被害を受けた総社市下原地区の住民２１世帯が暮らす総社西仮設住宅では、毎月１０日、２０日、３０日のゼロの付く日にお昼ごはんを食べたりお茶を飲んだりする集会イベントが開かれています。
１１０世帯が被害を受けた下原地区の住民は、総社市秦の西仮設住宅や上原の旧雇用促進住宅、市内外のみなし仮設住宅などでそれぞれ避難生活を送っています。総社西仮設住宅の集会所では、住民が一緒に過ごせる機会を増やそうと毎月、１０日、２０日、３０日のゼロの付く日に「まるカフェ」と称して昼食会や茶話会を開いています。「まるカフェ」は総社市社会福祉協議会とグリーンコープおかやまの協力で去年の１０月から行われていて、１月１０日に開かれた今年最初の「まるカフェ」ではパスタとピザの昼食が提供されました。
【インタビュー】総社西仮設住宅・住民代表難波一さん
「まるカフェ」には、倉敷市内のみなし仮設住宅で暮らす住民なども参加し、食事をしながら、近況を報告したり復興に向けた思いなどを時間を忘れて語り合っていました。【インタビュー】参加者は
総社西仮設住宅の集会イベント「まるカフェ」は、次回１月２０日（日）の午前１１時半から茶話会が開かれます。
毎月０の付く日はお茶しましょう総社西仮設住宅集会所でカフェ
【取材日】２０１９年１月１０日（木）
【場所】総社西仮設住宅集会所
【住所】総社市秦
【インタビュー】総社西仮設住宅・住民代表難波 一さん
