倉敷市立美術館の新春を飾る倉敷美術協会の作品展「倉敷美術展」が開かれています。
今年で62回目になる倉敷美術展には倉敷市を拠点に活動する日本画や洋画、工芸、立体の4部門の作家の作品105点が展示されています。
会場には、抽象絵画から木彫りの仏像まで幅広い分野の作品が並んでいます。
美術展の中には、去年の7月豪雨で被災した真備町の作家4人の作品もあります。真備町辻田の板谷雅比さんの油彩が「時の始まり」はアトリエの2階に置いていたため被災を免れたそうです。
生命の誕生を描いています。
展示は市立美術館の1階と2階で行われています。
今年は新たに2階の受付横にも展示スペースを設けています。
倉敷美術展は14日(月)まで倉敷市立美術館で開かれいます。




