倉敷市八王寺町で2020年4月に開園する認可保育園の地鎮祭が行われました。
地鎮祭には、保育園を開園する社会福祉法人ドルフィン福祉会や建設会社などの社員およそ50人が出席しました。ドルフィンキッズ保育園は民間が運営する倉敷市内の認可保育園として2020年に開園する予定です。およそ925平方メートルの敷地内には0歳から5歳児までの90人が通うことが出来る鉄筋2階建ての建物が建設されます。地鎮祭では、社会福祉法人ドルフィン福祉会の福嶋 裕美子 理事長など3人が鍬入れを行い工事の無事を祈願しました。倉敷市によりますと、市内の待機児童の数は今年4月1日現在125人で去年と比べ減少しています。認定こども園や認可保育園が増え、受け皿が出来たことが理由と考えられるそうです。倉敷市内では現在、民間の認可保育園が71施設あり、多様化する保育のニーズに対応しています。




