7月豪雨で被災し食器を失った人たちに使ってもらいたいと若手陶芸家が備前焼を贈りました。
備前焼のコップや皿、花器などおよそ300点が並びます。
備前市の15人の作家が制作した作品です。
作品を通じて支援の心を贈りたいと柳井原仮設団地で、備前焼の贈呈式が行われました。式では備前焼の若手作家から柳井原仮設団地二万仮設団地に住んでいる人の代表者それぞれに陶器が手渡されました。
式後には、住民一人ひとりが、作品を手に取り吟味して持ち帰りました。
また、みなし仮設に住んでいる被災者には支援を行っている「まびハウス」のスタッフが1月6日に配る予定となっています。この取り組みは、備前焼作家有志による慈善団体From・bizenとライオンズクラブが協力して実現しました。




