総社市では、このたび障害のある人と介助犬のペアが初めて誕生しました。
介助犬と暮す江口さんを訪ねました。
介助犬のアイスです。
11月1日に総社市で初めての介助犬として認定を受けました。
介助犬は、手や足が不自由な人をサポートするために特別な訓練を受けた犬のことです。
総社市新本の江口雄司さんは17歳の時交通事故で首の骨を折り胸から下の感覚がありません。
現在は、自宅で図面を作る仕事をしています。
妻の珠美さんと二人暮らしをしていました。
おっとりとした性格のアイスはいつも雄司さんのそばでサポートをしています。
アイスと暮らし始めて1ヵ月半。
妻の助けを借りて行動することが多かったため何事にも慎重派だった雄司さんは積極的に動くようになったそうです。




