総社市で市長と市内で働くベトナム人が意見交換しました。
意見交換会には総社市在住で、市内の企業で働くベトナム人5人が参加しました。
総社市では企業で働く技能実習生が急速に増加しており、岡山県内でも人口に占める外国人の割合が増えています。
そのうちベトナム人の割合が半数を占めています。
そこで、総社市で生活していて困っていることや意見を聞き、ベトナム人と交流を深めることを目的に今回初めて意見交換会を開きました。
交換会では「日本の冬が寒い」という話や、普段の仕事内容などを話したり、抹茶と和菓子を食べて、文化交流もしました。
意見交流会の後は、市の交通指導委員による交通教室が開かれました。
パネルカードをめくって、標識や正しい自転車の乗り方を学びました。
今後は、市民とベトナム人が交流するイベントも考えていく予定です。




