倉敷市福田町浦田の五軒家自主防災会は、地域住民に防災への意識を高めてもらおうと自主防災フェスタを開きました。
自主防災フェスタは自然災害が全国各地で多発していることから、自分たちの住む町で災害が起きた時の対応について考えてもらうと企画されました。町内の防災士が講師を務め集まった住民はクイズ形式で楽しく学びました。五軒家自主防災会は2011年の東日本大震災後に結成され、現在は、2か月に1回、防災に関する勉強会を開き知識を身に着けています。今回の自主防災フェスタは防災意識高揚に加え、近隣住民の顔を知っておくことが重要として、多くの人が参加していました。参加した住民は非常食を実際に作って味わってみたり、土嚢づくりに挑戦したりと、体験を通して災害に備えていました。五軒家自主防災会では来月には定例の防災に関する勉強会を予定しています。




