岡山県立大学の学生が玉野市の渋川海岸で健康づくり体験教室に参加しました。
玉野市は瀬戸内海や市内にある豊かな地域資源を活用し、独自のまちづくりを目指しています。体験型の観光にも取り組んでいて、
渋川海岸では今年から、体操やウォーキングなどを行う健康づくり体験教室を始めました。
きょうは、砂浜での運動が体にどのような影響があるのか研究しようと、岡山県立大学の学生5人が参加しました。
学生たちは心拍や脈拍を測る装置を取り付けて海岸で体操したり、ウォーキングなどを体験しました。
時折強い風も吹き、砂浜に足元を取られながらも学生たちは一般の参加者と一緒に冬の海岸での運動を楽しみました。
砂浜での運動のデータは大学で後日分析することにしています。
玉野市では砂浜での健康教室を来年3月まで実施するということです。




