全国中学生人権作文コンテスト倉敷地区大会の表彰式と優秀作品の発表会が行われました。
全国中学生人権作文コンテストは、家庭や学校生活で体験した事を通して人権について考えてもらおうと昭和56年度から開かれています。倉敷、総社、早島がエリアの倉敷地区大会には1685点の応募があり、そのうち39人が県大会の優秀賞や倉敷地区大会の佳作、入選などに選ばれました。表彰式では岡山県大会最優秀賞と全国大会奨励賞を受賞した総社市立総社中学校1年の佐田野日菜さん、岡山県大会優秀賞の倉敷市立西中学校2年の妹尾怜旺くんなど受賞者ひとりひとりに表彰状が手渡されました。表彰式の後、7月豪雨の時、避難所で体験した助け合いについて書いた岡山県大会最優秀賞の佐田野さんや優秀賞の2人が作文を発表しました。訪れた人は、中学生の考える人権問題について真剣に耳を傾けていました。




