来年の干支「イノシシ」の置物を倉敷市の鷲羽山ビジターセンターで地域住民が手作りしました。
置物作りは、来年の干支を自分たちの手で作って楽しんでもらおうと、「NPO法人・鷲羽山の景観を考える会」が2年前から行っています。今年は倉敷市内外から32人が参加しました。講師は、趣味で手芸を楽しむ地元、倉敷市菰池の柳井和子さん(81)が務めました。イノシシの置物は、ストッキングのような布を貼り合わせるメッシュクラフトという手法で作ります。参加者は、鼻や耳、キバなどをボンドで貼り付け、自分だけのイノシシを完成させていきました。鷲羽山の景観を考える会では、ものづくり教室などを定期的に開いていて、次回は、来年1月20日(日)に「写真立てと海藻付き絵はがき作り」を予定しています。




