玉野市の和田幼稚園で三世代交流もちつきが開かれました。
玉野市和田地区では、世代を超えた地域住民同士の交流を図ろうと地区内7つの老人クラブが中心となって、毎年もちつき大会を開いています。もちつきには園児とその保護者、老人クラブのメンバーらおよそ100人が参加しました。園児たちは、おじいさんに杵の使い方を教わりながら昔ながらの餅つきを体験しました。つきあがった餅は、おばあさんやPTAのメンバーたちに教わりながら小さな手のひらで丸めて仕上げ、きな粉やあんを付け、つきたての餅を味わいました。お年寄りたちも団らんに加わり、園児たちとの会話を楽しみながら交流を深めていました。和田地区7つの老人クラブでは、今月16日に日比小学校で、来年1月10日には和田保育園で三世代交流もちつきを行う予定です。




