もうすぐクリスマスですね!玉野海洋博物館では、クリスマスにちなんだ海の生き物を展示しています。
こ赤と白の縞模様がサンタクロースの衣装を思わせるカクレクマノミ。クリスマスツリーのような緑の体をした魚クギベラ。降り積もった雪をあしらった「クリスマス水槽」にはクリスマスにちなんだ7種類、およそ30匹の海の生き物たちを展示しています。この魚は、イルミネーションの電飾を思わせるイトヒキテンジクダイです。目の周りが青く光っているのが夜空に光るイルミネーションを連想しませんか?東南アジアに生息している熱帯魚です。この生き物はサンゴの仲間でクリスマスツリーという名前です。触手が伸びるとクリスマスツリーのモミの木の形に似ていることからこの名前がついたそうです。 クリスマスムード漂う玉野海洋博物館のクリスマス水槽は、今月25日(火)まで見る事ができます。
この他にも、来年の干支にちなんだ魚も同時に展示しています。来年の干支はイノシシですよね!こちらは、イサキという魚です。体のしま模様がイノシシの子どもに似ている事から山口県では「うりぼう」と呼ばれています。津内さん:何か感想を瀬戸内海にも生息しているそうですよ。また、こちらの魚はウマヅラハギ。中国では猪の魚と書くそうです。口元がとがっている所がイノシシに似ているという事なんですが、残念ながらこの日はご機嫌ななめなのか、こちらに顔を向けてくれませんでした。干支にちなんだ海の生き物展は、来年1月31日まで開かれています。




