玉野市の和田地区では元気になってもらおうと地域のお年寄りに手作りのちらし寿司が配られました。
和田地区コミュニティ協議会と民生委員会は15年以上前から手作りのちらし寿司を一人暮らしのお年寄りに配っています。
朝6時からコミュニティ協議会の福祉厚生部のメンバーは、和田市民センターに集まり200人分のちらし寿司を作りました。
出来上がったお寿司には、去年から日比小学校の協力で児童が地域の高齢者に宛てた手紙が添えられています。
メンバーは日比小の4年生から6年生の児童7人と一緒に一人暮らしのお年寄りの家を訪問しちらし寿司とメッセージを手渡しました。
子どもたちからお寿司と手紙を受け取ったお年寄りは感謝の気持ちを笑顔で応えていました。




