12月1日の世界エイズデーを前に国際ソロプチミスト倉敷がきょう(30日)、HIVの予防とDVの防止を呼びかけました。
会員およそ15人がJR倉敷駅と新倉敷駅に立ち、HIVの抗体検査やDVに関する相談窓口が書かれたチラシを配りました。
倉敷駅前では会員7人が「12月1日は世界エイズデーです」などと呼びかけながらチラシとマスク500部を通勤・通学で駅を利用する人たちに渡しました。
岡山県健康推進課によると平成29年の県内のHIV感染者とAIDS患者は合わせて242人で過去最多の平成22年と同じ数です。
HIV抗体検査やエイズに関する相談は倉敷市保健所のエイズホットライン086(434)9099で受け付けています。




