被災地真備町の夜を明るくしようとボランティアがイルミネーションを
飾り付けています。きょう(28日)は真備町二万の仮設団地で飾り付けているそのボランティアを取材しました。
イルミネーションを飾ったのは、全国の被災地でボランティア活動をしている「流しの松ちゃん」です。
流しの松ちゃんは被災地を回って弾き語りをし、今は真備町内で車中泊して過ごしています。
弾き語りのボランティア以外にも、知り合いからもらった業務用の電飾を、真備町内と総社市内あわせて10ヵ所以上設置しています。
人が住んでいるのに夜は真っ暗になってしまう仮設住宅に光を灯そうと、今回初めて仮設団地に電飾を設置しました。
流しの松ちゃんは二万団地の集会所に、シャンパンゴールド、白、黄、オレンジの電飾およそ100メートルをツリーのように取り付け、イルミネーションを作りました。
11月30日には、柳井原団地にもイルミネーションをつくる予定です。




