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倉敷中央高校の3年生 障がい者スポーツを学ぶ

倉敷中央高校の普通科の生徒が健康スポーツコースの授業で「障がい者スポーツ」を学びました。

岡山県障がい者スポーツ協会から指導員を講師に授業を受けたのは 倉敷中央高校3年健康スポーツコースの36人です。
はじめに、ヨーロッパで考案された競技ボッチャを学びました。イタリア語で木のボールという意味のボッチャはペタンクとビリヤードの要素を取り入れた競技で、白い目標球に向かって赤と青のボールをそれぞれ6球ずつ投げたり転がしたりしていかに目標に近づけるかを競います。
また、卓球バレーは卓球台を使いネットを挟んで1チーム6人ずつが椅子に座って、ピン球を転がし相手コートに三打以内に返す競技です。6人制バレーボールのルールをもとに考案されており車椅子利用者も健常者も平等に試合をするために椅子から立ち上がってしまうと反則です。ピン球には3つの鉛の球が入っていて転がるたびに音がするので視覚障がい者でも楽しむことができます。はじめて障がい者スポーツにふれた生徒たちは誰でも簡単にできる競技の面白さを実感していました。また、この日の授業ではフライングディスクも体験しました。 倉敷中央高校の陸上部やソフトボール部では障がい者のチームと練習試合をするなど障がい者スポーツへの理解を深める活動を行っています。

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  • 放送日:2018/11/27(火)
  • 担当者:十亀遥
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