介護予防や健康づくりを学ぶイベント「元気が1番まつり」が玉野市のすこやかセンターで開かれました。
「元気が1番まつり」は、介護を必要とせず生涯活躍できる街を目指し玉野市が11年前に始めたものです。今回も介護予防と健康づくりについて市民に広く知ってもらおうと玉野市のほか、医師会や愛育委員など保健・医療・福祉関係者が企画しました。会場には虫歯予防のためのフッ素を塗る体験コーナーや、骨密度測定など自分の健康状態を知るコーナーなどが設けられました。肺年齢の測定では、1秒間にひと息で吐く息の量をはかり、正しく呼吸ができているかを調べていました。芝生広場では、玉野市の名物グルメたまの温玉めしと玉野市婦人協議会手作りの豚汁が振る舞われ多くの来場者でにぎわいました。玉野少年少女合唱団も童謡やアニメソングを披露し、訪れた人たちは、楽しみながら健康な体づくりについて理解を深めていました。




