倉敷市茶屋町の磯崎眠亀記念館で「眠亀まつり」が行われました。
ジャパンカーペットとも呼ばれる精巧緻密で美しい花ござ「錦莞莚」を発明した、郷土の偉人磯崎眠亀を偲ぶ「眠亀まつり」は今年で28回目を迎えました。
地元住民が集まるなかちゃや保育園児による元気いっぱいのダンスでスタートしました。
茶屋町小学校の2年生は、授業で町探検をして眠亀について学んだことを発表しました。
記念館には茶屋町小学校の児童から募集した絵画やデザイン作品、習字を展示しています。
最優秀賞として贈られる磯崎眠亀大賞には習字の3年生、岩谷真維さんが選ばれました。
会場では、眠亀にあやかってイ草で作るミサンガのブースやうどん、ぜんざいなどの露店が並び、賑わいを見せました。
地元住民は眠亀の偉業を称えながら楽しい1日を過ごしていました。




