総社市近隣の小中学生がそろばんの腕を競う「総社そろばんコンクール」が開かれました。
このそろばんコンクールは年に1度、日ごろの練習の成果をためしてもらおうと総社商工会議所が主催しています。63回目の今年は、総社市内を中心に倉敷市真備町、岡山市の足守地区など総社市近隣の8つのそろばん塾に通っている小中学生147人が参加しました。競技は、小学1年から4年までの第1部、小学5・6年の第2部、中学生の第3部の3部門に分かれて行われます。参加した子どもたちはかけ算、わり算、みとり算、みとり暗算の4種目に挑戦し、各種目300点の合わせて1200点満点で団体、個人の優勝を競いました。競技会場では、パチパチとそろばんの玉をはじく音が響き、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。




