創立50周年を迎えた倉敷市の中島小学校で18日、児童代表や職員、関係者が集まって記念式典を開きました。
中島小学校は、1969年(昭和44年)、63ある倉敷市内の小学校のうち56番目にできました。記念式典には、伊東香織・倉敷市長や井上正義・教育長、歴代校長なども出席して、節目を祝いました。創立50周年記念事業実行委員会の平井久嗣会長は、「児童のみなさんは、日々切磋琢磨し、地域に感謝しながら将来にビジョンをもった中島っ子となってください」と挨拶しました。倉敷市中心部の西にある中島小学校は、学校周辺の宅地化が進み、当初400人ほどだった児童数も今では、およそ950人のマンモス校となりました。今年3月までに、7,154人の卒業生を送り出しています。児童代表の6年生4人が登壇し、地域に感謝を伝え、これからの成長を誓いました。
記念式典の後、アトラクションが行われ、5年生と6年生が、歌と合奏を披露しました。創立50周年記念事業として、9月に、運動場へ新しい国旗掲揚台を設置したほか、記念誌を製作します。




