玉島警察署は模範となる活動を行った個人や団体を称える「善行少年表彰」の表彰式を行いました。
今年は豪雨災害を乗り越えようと励む倉敷市の真備町の小学生や義援金の募集を行った中学生などが受賞しました。
善行表彰を受けたのは個人５人と９団体です。
今年は７月豪雨災害の復興に向けた活動を行った団体が多く受賞しました。
このうち船穂中学校の生徒会は義援金６万６千円を集め被災した真備町の中学校へ贈る活動をしました。
その他防災についての校内発表を行うなど防災の意識づけに貢献しました。
また校舎が被災した真備町の薗小学校の５年生と６年生の児童は団結して災害を乗り越えようと児童同士で声かけを行ったほか授業が始まる前に自主的に学校を清掃する取り組みが評価され受賞しました。
その他、稽古場が被災した中弱音を吐くことなく活動を継続させている真備町柔道スポーツ少年団も受賞しました。
