倉敷市中島の倉敷木材で県下最大級の木のイベント「暮らしと木のフェア」が開催され、今回も大勢の人で賑わいました。
開門とともにたくさんの人が押し寄せたのは、倉敷木材が年2回行っているイベント、「暮らしと木のフェア」です。
来場者に特に人気なのは端材コーナーです。
さまざまな種類の板や角材が並び1個10円から買うことができます。
来場者は用途を考えながら、一つ一つ手に取って吟味していました。
ボンドやマスキングテープで木をつなげて作品を作ったり、杉の木を使ったボックスづくりに挑戦するものづくり体験コーナーは子供たちに人気で親子が一緒に楽しむことができます。
丁寧に寸法を測ったり、釘をかなづちで打つなどして親子で協力しながら完成させていました。
今年はすべり台とブランコが一緒になった新しい遊具も仲間入りし、大勢の子どもたちが遊んでいました。
また、会場には防災に関するアイデアを書いたカードを貼る「防災ツリー」というボードが設置されました。
訪れた人が防災ツリーを見て内容を共有することができます。
暮らしと木のフェアは、あす18日(日)まで開催しています。




