7月の豪雨災害で甚大な被害を受けた倉敷市真備町で、復興に向かう希望の灯りがともされました。
豪雨災害から4か月が過ぎ、昨日(14日)、まび記念病院が復興を願って高さ10メートルのツリーに灯りをともしました。点灯式では、ナーサリーアンドの園児9人が「きらきら星」と「虹」を歌い、希望の歌声を響かせました。くらしき作陽大学音楽学部の学生はアニメや映画などの馴染みのある曲を金管五重奏で演奏しました。夜は街灯や人通りもなく真っ暗な夜が続いた被災地・真備町。「ぬくもり感じるあかるい真備へ」と題したイルミネーションは、あたりが暗くなると1400個ものLEDでひときわ存在感を放ちます。訪れた住民はあたたかい光に包まれながら写真撮影などをして楽しんでいました。まび記念病院の復興イルミネーションは、来年2月まで行われる予定です。




