倉敷市真備町岡田の横溝正史疎開宅前の畑に黒いチューリップの球根が植えられました。
倉敷市真備町岡田の横溝正史疎開宅前の金田一畑では今年も黒いチューリップが植えられました。
ここは少し高台にあったため7月の豪雨災害の被害を免れました。
黒いチューリップの球根の植え付けはチューリップの生産量日本一を誇る富山県の砺波信用金庫に真備町の建設会社と吉備信用金庫が話を持ち掛けたのをきっかけに去年から始まりました。
真備の復興に役立て癒やしになればと今年も200球が贈られました。
横溝正史疎開宅管理組合のメンバーなどが去年植え、この春花を咲かせた200球と合わせて400球を植えていきました。
黒いチューリップは、来年4月24日の金田一耕助春の誕生会ごろに見ごろを迎える予定です。




