総社市で行われているパンを使った地域活性化事業「パンわーるど総社」が2周年を迎えました。パンのまち、総社を歌った歌手の嘉門達夫さんが2周年を記念したライブでイベントを盛り上げました。
2周年記念で開かれたイベント「パンマルシェ」には抽選で選ばれたおよそ100人が訪れました。パンわーるど総社は、総社商工会議所と総社市内のパンの店が連携し統一の商品開発や情報発信で地域の活性化を図る事業として平成28年11月にスタート。事業開始から今年9月までの経済効果は1億6000万円です。歌手の嘉門達夫さんによる「SoJa!パンわーるどの歌」は去年作られ、今年は、歌詞に2番が追加され、イベントでお披露目となりました。また、イベントでは「パンわーるど総社」の参加店舗のパンの食べ比べも行われ、来場者はライブを楽しんだあと、総社の味を堪能していました。なお、今年度は、カルピス、甘い、辛いをテーマに商品開発や販売を行い、これまで以上の地域経済波及効果を狙います。




